いつも新たな太陽を

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Google Chrome と ソフトウエアキーボード

最近、手元にあるある1つのPC環境がWindows 10 にアップグレードされました。とくに、望んだわけではなく。

いつもしつこくお誘いを受けていたのですが、アップグレードしてもドライバ等が全部ついていけるのか、新しいのが提供されているのかなど、事前の調査・確認をしていなかったので、丁重にお断りしていたのですが、そのお断りの方法を誤解なさったみたいで(いや、誤解したのはきっと私ですが)、1時間くらいたっていきなり再起動が始まり、あっさり更新されてしまいました。

まぁ結果オーライで、「予想外に問題なく動いている&Windows 8.1より変な動きしない」という状況で、大変満足しているのですが、そんなWindows 10環境になってから気が付いたことが1つあります。

ソフトウェアキーボード


タブレット型で画面をスライドすると物理キーボードが出てくるタイプのPCなのですが、ソフトウェアキーボードが画面を邪魔してうっとうしいので、Windows 8.1時代はサービスを停止して強制的にOffにしていました。Windows 10にもこの設定が引き継がれているかどうかは確認していないのですが、Google Chromeは画面をタッチした時だけ、ソフトウェアキーボードを出しやがります。マウスとかキーボード操作でカーソルを移動させたときは出てきません。

この動きは、ほかのブラウザと決定的に違います。EdgeとかFirefoxでは、ソフトウェアキーボードをOffにしているのが効いているのか?、テキスト入力ができるフィールドをタッチしてもマウスでクリックしても、ソフトウェアキーボードは出現しません。

ということで、Chromeさんは少し気を利かせているみたいですが、残念なことにその動きをOffにする方法は用意されていないようです。
まぁ、Windows APIでソフトウェアキーボードを呼び出せるということだけは確かなようです。