震度8の地震
震度とは
最大でも7までしか定義がない。
昔は7もなかったくらいだが、今までの6と同列に扱うのはちょっと違うというのが増えた発端。
報道関係者で知らない人も
なにやら、震度が最大でも7であることを報道関係者でも知らない人がいるとか。ギリ7でも地球が真っ二つに割れても震度7、そういうことになっていることを。で、今回の一連の地震に関して、今後震度8とかの可能性に触れているのに対して、問題視する人がいた。
いったい、なにが問題?
今より大きな被害につながる震度の地震とでも表現すれば満足なのか?
運用に耐えないと分かると、また指標は変わる訳で、震度8が登場するかもしれない。自分は定義を知っていて、テレビの中の人間は知らない。テレビの中の人が正確な定義を知らないなんて…。
正確性が求められる報道に、今まさに災害を正確に報道すべき時に、そんなことで良いのかと。
でも、そのタイミングで必要なのはその正確性だろうか?次に震度8のくる可能性があるか否かではないのか?
問題視しているのなら、ぜひ日頃から啓蒙活動を怠らず行って頂きたい。そうでなければ、震災をネタに、自分の知識をひけらかしているだけの記事だ。