いつも新たな太陽を

日々の出来事を思いのままに綴っていきます

同意する部分もあり、同意出来ない部分もあり

はじめに

なんか、若干批判めいた事も書いてしまうかも知れないし、議論を交わしたいわけでもないので、陰でコソコソ悪口を言っているみたいになると本意ではないですが、直接リンクは貼らないでおきます。

この記事について

面接の時に聞きたいのは、「能力が高くないと言えないこと」です。
まず国語の問題として、前から読んで前方一致で、コンテキストが構成されていくため「わたしは自分で能力が高いなんて、畏れ多くて?(ま、理由はなんでも)言えない事」ってはじめ読み取りそうになりました。

人前で話す事がそこそこある私としては、勘違いしたまま5分、10分過ごす人が、10人か20人に一人は居ると断言します。

これはそこそこ高学歴とされている大学、大学院卒で、いわゆる一流企業と評される会社の会議室で議論していても起こります。(都銀さんとか愛知の車屋さんとかそんな感じのところを思い浮かべてもらって構いません)

したがって、私が面接を受ける立場だとすると、こういった表現は取りません。私と同じ解釈をして、そのあとの話がうまく伝わらない可能性を回避するためです。

ここまでで「能力が高くないと語れないこと」言ってますかね? 全然ダメですかね?

もちろん、私のここまでの文章に、同じように誤解を生む表現が既にあるという指摘があるかも知れません。

ただ、完璧で、聖人君子以外に指摘する権利がないとは思わないので続けます。

核心部分はその通り

この記事の核心部分はその通りだと思います。

ただ、果たしてそれを語る機会を面接官は与えているでしょうか?
面接の時に聞きたいのは、「能力が高くないと言えないこと」です。
それは深層心理だと思います。ですが、多くの面接官はこの心理に気づきもせずに面接をしていると私は思います。

別に全ての面接官を知っているわけでもないし、私は就活の専門家でもありません。ですが、その手の本を何冊か読みましたし、現在とある大学で行われている対策教室でも、聞かれている事は大概似たようなもんです。

問題は、面接官はそれを引き出す努力もせず、勝手な質問を投げかけて、その答えの中にこの深層で求めている答えを求めるという、無駄な作業をしているという点です。

断言します。

面接で話す事は、部屋の扉を開ける前から決まっています。決まっていないのは、面接官の質問内容だけ。

それ、意味不明だよ

そう、思ったあなた。国語は満点です。面接は0点です。

質問をされたらまず攻める時か守る時かを見極めます。守る時とはこの記事にあるダメな受け答えをする時です。当たり障りなくていいです。突っ込んで議論したり深掘りしたくないタイミングです。質問され、深掘りされても守りきってください。

そして攻め時と判断したら、一気に攻めます。

この時大事なのは、扉を開ける前から決まっている内容に、どうやって結びつけるか。この繋ぎ部分一点に集中してください。

こじつけは駄目ですが、多少の無理は承知の上です。全部守りでは勝てないので、ここで玉砕したら、それはそれまで。悔いはないですよね?

もちろん話の内容は、この記事にある通り、能力の高さがうかがい知れるものである必要がありますよ。

でも、面接官は守りの時の話は、深層心理で求めている内容ではなかったので、既に忘れています。そして、自分が質問もしていないのに、こちらが攻めのタイミングと、話をすり替えた話題には、がっつり引き込んで満足させられます。

どうでしょう?1社や2社試してみては?