PHILIPS S5075/06
PHILIPS S5075/06
ずっと気になっていたので、手に入れた。
こいつ。
ひとりだけ独自路線を歩んでるやつ。
これまでのシェーバー
これまで、ブラウンの自動洗浄、パナソニックの自動洗浄、再びブラウンの自動洗浄と、だいたい6、7年で洗浄機側がダメになるか、何度も交換して嫌気をさして変えてしまうのがパターンになっている。
初代のブラウン機は、刃を下向きに洗浄機にさして、ケツを抑えてロックされることで洗浄が開始するタイプだったが、度々ケツのロックの爪がバカになって、3回交換した。うち、2回は1年持たずに交換だったので、無償交換してくれた。(ま、最初の1回目は1年保証の範囲だが)最後の1回は自腹で買ったが、何か改良されたのか、それまでよりも固い感触があり、長持ちしたが本体が丸6年になろうとするところで洗浄機が壊れて、本体は動いていたが見切りをつけた。
二代目のパナソニック機は、実は今でも使っている。これも洗浄機が壊れて6年目で、3代目のブラウン機にその地位を譲ったが、本体が丸洗い出来るため、出張用のポーチに入れていて、外泊した時にお風呂で使うという形で、今も使っている。
3代目はまたもやブラウン機で、これは現役だ。
使用感
今回買ったのは、2代目の今の使い方の後継に買ったもの。
わたしの個人的な感想としては、ブラウン機もパナソニック機も標準的な持ち方で剃ると、剃り残しが出来る。自分でいろんな角度に持ち替えて、皮膚を引っ張り剃らないと、残ってしまう。(皮膚を引っ張るのは場所によっては普通のことだが)多分、わたしの個人的な問題だろう。
しかしだ、髭剃りなので個人的な問題以外評価する価値がない。
ブラウン機は、剃れたところは深ぞりというか、少しヒリヒリするほど剃れている。対してパナソニック機はツルツルな感じだ。
で、今回のPHILIPS 機だが、決して深ぞりではないが、初めて機体の向きを変えるために持ち替えずに剃れたシェーバーだ。形状からもうかがえるように、円状であるために向きに関する優位性がないからだ。
これはかなりストレスがない。
顔のこの部分は、こう持ち替えて、こっちはこう、みたいな自分の顔に合わせたノウハウが要らない。
大事なことなので、もう一度言う。
ストレスフリーだ。
フィリップス メンズシェーバー 5000シリーズ S5075/06
- 出版社/メーカー: PHILIPS(フィリップス)
- 発売日: 2015/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
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今回は用途がセカンド機という位置付けなのと、半信半疑だったこともあり、エントリー機を選んだわけだが、今度ブラウン機が故障したら上位機種を選んでしまいそうだ。
さいごに
ちなみに、この機種は持ち運び用のハードケースが付いていない。それだけが、わたしの用途では残念だ。ケースだけかえるかな?